1人乗り潜水艇の制作まず、10分の1の断面図模型をつくります。 模型を満足のいくまで修正して、断面図を原寸大に拡大します。 図面のとおりに、発泡ウレタンの板をカットします。 カットした発泡ウレタンを模型と同じように組み立てて、隙間にてきとうに詰めます。 ボディとセイルに分けて、別々に石膏を塗って表面を平らにします。 そこらへんのスプレーで塗ってから削ると、低いところがわかるので、そこへ 石膏を重ねてから、また削ります。 分割した型をあわせてネジで止め、合わせ目を油土で埋めて、ワックスを塗ります。そこへガラスマットを敷いてポリエステルレジンをせっせと塗り、固まったらはがします。 はがして出来たボディを張り合わせてレジンで接着すると、原型と同じ形の物が、FRPでできるわけです。ようするに、タイ焼きの型でタイ焼きをこさえるようなものです。 そのままでは、しょせん素人細工ですんで表面がばたばたですから、パテを盛って修正していきます。きりがないので、適当なとこでやめますけど。 色を塗って、とりあえず形ができたとこです。松本恵ちゃんは、大きさの比較のためにご一緒してます。文具屋なので、ミツビシ鉛筆の販促看板がもらえました。きれーなおねーさんは好きです。こんなに可愛いなら、アタマぱぁでも許す(^^)! 細かいとこにいろいろと手を入れて、完成です。神は細部に宿る。船名の「MIHO」は仲良しのガールフレンドの名前です。奥さん公認。もう、12年たつなぁ。 カーゴトレーラーに載せて、琵琶湖のマキノサニービーチまで牽いていってテストしました。このために、40過ぎになってスキューバのライセンスも取って、ウェットスーツまでこさえてます。ビョーキですねぇ(^^)。 で、試運転は、失敗でした(^^)。水上はいいんだけど、半潜水状態でもすでに、慣性重量が大きすぎて進まない。プランクトンみたいに波に流されちゃうんです。いろいろ考えた末、これは水上用に改造することにして、水中用は、スノーモビル状の2号艇を新たにこさえることにしました。2号艇は、名前、なんにしようか。 ジャンル別一覧
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